借金返済・債務整理救済マガジン

借金問題解決のための債務整理の知識・種類・手続き・方法・注意点等!

同時廃止の手続きの流れ


 同時廃止による自己破産手続きは、どのような流れで進んでいくのかまとめてみましょう。

 債務者が弁護士に自己破産の手続きを依頼すると、弁護士はそれをうけて、即日債権者に対し受任通知を送り、債務者への取立て行為を停止させます。
 受任通知を受け取った債権者は、それ以降債務者への取立てを行うことを法律により禁止されます。

 受任通知の送付と同時に、弁護士は債権者に対し債務者との全ての取引履歴の開示を求めます。
 これに基づいて法に則った金利での債務の引き直し計算により、正確な債務の額を算出します。
 この時点で過払い金があることがわかった場合には、返還請求も併せて行います。
 弁護士が利息の引き直し計算や過払い金の返還請求をしている間に、債務者(依頼者)は申立て書類の作成に必要な書類を揃えます。

 過払い金が返還され、必要書類が全て揃ったら、裁判所に申立てを行います。
 裁判所では、申立てをした同日に裁判官の面接があり、申立て内容の確認や今後の手続きに関する説明などが行われます。
 しかし、申立ての手続きや裁判官との面接は弁護士が代理で行うことができ、債務者自身の出廷は不要です。
 面接までが終了した日の17時には、裁判所で破産手続きの開始決定と同時廃止の決定が下ります。

 破産手続きの開始決定と同時廃止の決定が下りてから1ヶ月か2ヶ月くらい後に、裁判官との免責審尋が設定されます。
 数分で終了するものですが、この時は弁護士とともに債務者も裁判所に出廷する必要があります。
 その後1週間程度で、弁護士宛に裁判所から免責許可決定の書面が届きます。
 この通知が届いてからおよそ1ヶ月で免責が自動的に確定し、同時廃止の手続きは終了となります。

メニューへ戻る トップへ戻る



copyright(c) 借金返済・債務整理救済マガジン!
All Rights Reserved.